神戸町にイジューしたHさんの話

神戸町にイジューした訳とは

岐阜市出身のHさん 地元の某自動車メーカー勤務、結婚後 奥様の実家近くの土地を購入
お家を建て、イジューそれが11年ほど前
 

神戸町の有限会社アイケンさんに土地を紹介してもらい、海津の工務店さんで家を建ててもらいました。

そのご縁もあって、近くに住む有限会社アイケンの取締役の飯沼さんと交流が深まり畑で採れた野菜などを
いただいたりしている。そんな良好な関係を築けるのもいいところ。

イジューしていいところ

3人のお子さんがいるHさん、高校まで医療費無料なのがやはり一番助かるとのこと。
 地域の方から、旬のお野菜を分けていただいたり、地域に溶け込みやすい環境でした。

神戸町の日吉新宮で毎年行われる山王祭りこの勇壮な祭りに子供達も積極的に参加
鎮守神として長い歴史の中に郷土愛に包まれた、このお祭りで歴史や文化に深く触れられたこと
これは子供たちにとってとてもいい財産になると思います。

バイクが趣味のHさん 谷汲や徳山ダムに適度なワインディングが続く多彩なコースに
非常に満足しているそう。

土地が安く、どこに行くにも丁度いい距離感の土地
地域のイベントが多数 開催されている
自然が豊か

少し不満な点

人口が増えて、今まで過ごしやすかった環境が徐々に変わってきている
住宅地が増え、自然が徐々に減ってきている

まとめ

同じ岐阜県内でのイジューですが、やはり岐阜市から神戸町となると、自然は多くなるし
人との距離感も近くなりやすいです。
 高速のインターも開通し、ますます便利になる神戸町
その立地条件の良さから、イジューしてくる人も増加傾向にあります。
けれど、この住宅地増加により損なわれてしまう部分もあります。
また何か失われてしまう、一抹の寂しさを禁じ得ないです。
 

取材人

淺野 旭弘
生まれも育ちも輪之内町。
名古屋の大須で、理容師の修行を12年。
30歳になるタイミングで家業を継ぐためにUターン。
 そして、地元に帰って6年経ち商売をやらせて
いただいている輪之内の地に恩返しをしたくて
「ワジュー」に「イジュー」の活動をしています。
 ワジュー地域に移住してくる人も、もともと
住んでいる人にも、知らなかったお店や会社の
情報を、相棒で取材に行ってきます。

趣味 旧車・新車問わず車好き 
   神社仏閣巡り
   喫茶店巡り
   相棒でのドライブ