輪之内町 「発達支援教室そら」

発達支援教室 そら
発達支援教室 そら

発達支援教室そらは、どんな施設?

発達支援教室そらは、心身の発達について支援を必要とする児童に対し、日常生活における基本的動作の指導

集団生活への適応を手助けする教室です。

子どもの成長は人それぞれですが、成長という果実を実らせる、栄養となるものは、感覚です。

 子どもは、積み木をひとつずつ重ねるように順々育っていきます。

その成長を支援するのが今回紹介する、

「発達支援教室 そら」です。


対象となるお子さん

〇言葉の遅れ

〇発音が不明瞭

〇運動発達に遅れがある

〇日常習慣が身につかない

〇人間関係がスムーズにいかない

〇情緒が不安定

このような心配がある親御さんは、一度「発達支援教室 そら」にご相談ください。


指導の方針

〇それぞれのお子さんの問題に合わせて、個別・小集団で指導します。

〇遊びの要素をたくさん取り入れ、楽しみながら指導が受けられるようにします。

〇家庭やこども園との連携を大切にして、よりよい環境づくりをします。


指導内容

言葉に問題があるお子さんには

〇言葉の理解力を高める

〇話したいという意欲を育てる

〇模倣が上手にできるように働きかける

〇口腔機能を向上させ、正しい舌や口唇の使い方を教える


発達が遅い子には

〇感覚を刺激し、発達を促進させる

〇理解したり、考えたりする力をつける

〇人とのふれ合いや、ひらがなが楽しめるように

◇集団適応がうまくできない子には

〇小集団指導で、友達と一緒に遊ぶことを楽しめるようにしていく

〇安定してた気持ちで生活できるように、環境調整を行う


そらという名前の由来は?

「子供たちの未来も、わのうちの青空のように広く高く、開けていってほしい!

そんな思いが込められた名前です。

支援教室概要

対象者 おおむね満一歳から小学校就学前までの児童及び保護者

開設日 月曜日~金曜日(土・日曜日、祝祭日、12/29~1/3は休み)

開所時間 9:00~17:00

定員 1日あたり10人以内

利用手続き

①発達支援教室そらにて児童と保護者の面談を行い、児童の様子や希望を伺います。

②役場福祉課に児童発達支援の支給申請を行い、支給決定を受けてください。

(児童発達支援受給者証が交付されます。)

③発達支援教室そらにて事業の説明を行い、利用契約を結びます。

利用料

児童福祉法に定められた利用者負担分

住所 岐阜県安八郡輪之内町中郷新田2201番地の1

   (輪之内町ふれあいセンター内)

電話 0584-69-5777

FAX 0584-69-4691

発達支援教室 そらの成り立ち

輪之内町の事業として、昭和62年に「ことばの教室」として開所

当時、岐阜大学の柚木先生が「ことばの教室」の必要性を岐阜県の自治体に

『県の親の会』という団体を通して、首長に直談判!


近隣の県では支援体制が、まだ構築されておらず、病院に通うのが一般的でした。

病院に通うのも敷居が高く、親の負担となっていた。


平成21年に障害者自立支援法に規定する、県指定の児童デイサービス事業所

「児童デイサービスセンター」となり

平成24年に児童福祉法に規定する、県指定の児童発達支援事業所

「発達支援教室 そら」となりました。

まとめ

サイト管理人も、子供が小さい時には不安でいっぱいでした。

周りの子供と比較してはいけないと、わかっていても発達の度合いは

気になっていました。その時もこども園と連携して定期的に相談に

のっていただきました。悩める親にはとても心強い施設です。

取材人

淺野 アイコン

生まれも育ちも輪之内町。
名古屋の大須で、理容師の修行を12年。
30歳になるタイミングで家業を継ぐためにUターン。
 そして、地元に帰って6年経ち商売をやらせて
いただいている輪之内の地に恩返しをしたくて
「ワジュー」に「イジュー」の活動をしています。
 ワジュー地域に移住してくる人も、もともと
住んでいる人にも、知らなかったお店や会社の
情報を、相棒のボルボで取材に行ってきます。

趣味 旧車・新車問わず車好き 
   神社仏閣巡り
   喫茶店巡り
   相棒でのドライブ