輪之内町に移住された40代女性のインタビュー
今回インタビューに応じていただいた40代女性(A子)さん。
A子さんはもともと輪之内町の出身で、結婚を機に東京出身の旦那さんと東京に引っ越し、そのまま10年ほど東京暮らし。(いいな東京・・・ なんかかっこいい)
お子さんが生まれて将来を考え!保育園に通うタイミングで輪之内に戻ってきました。
どうして輪之内に帰ってきたのですか?
東京では待機児童の問題もあったのですが、何よりA子さんが生まれ育った自然豊かな輪之内で、のびのび元気に育って欲しいと思ったので輪之内に帰ってきました。
(輪之内は程よく田舎で自然はいっぱいです。)
お子さんを保育園に預けたらたまたま、園長先生が一つ上の先輩だったので、とても安心して通わせることができました。
(輪之内は人のつながりもいいですね。)
輪之内に帰ってきて、2年経つA子さん。輪之内でまた住むようになって
良いところ
自然が多く、人があったかいところ。
ちょっと悪いところ
歩いて買い物に行くことができない。(車は必須です・・・)
場所によってはコンビニすら遠い。(町内にコンビニは3件なぜかファミマばかり・・・)
筆者の私から見た子育てのいい点
ちょうどこの記事を書いている時に輪之内町から連絡がありました。
子育て世帯に給付金のお知らせでした。県から1.5万円 輪之内町から2万円
物価が上がり、年末に向けて何かと入用な時に給付されてとても助かります。
輪之内町は子育てに関していい制度がいくつかありますので、ここでご紹介。
子供医療費助成制度
輪之内町は乳幼児~高校生まで(18歳に達した日以降における最初の3月31日まで)医療費は無料になります。(ウチの子供が目が弱視で、その眼鏡も一部負担してもらえました。)
これは、ひじょうに魅力的な制度です。
子どもを育てていると怪我したり、病気になったりしますがこちらの制度があるので安心して子育てできます。
ワクチンなどの助成も行っていますので詳しくはこちら
今、娘は高校生で輪之内から大垣の高校に通っています。確かに輪之内から高校に通うのは少し大変です。自転車で大垣の遠い場所の高校に通うとすると、15km程度(一時間ぐらいかかります)そういう点を考えると、進路など悩むかもしれませんが、輪之内町文化会館からバスが出ていますので、こちらを利用すると大垣への通学もしやすいかと思います。町からのバス通学定期券の助成金制度もありますのでこちらもご活用ください。
私はほかの地域で、子育てしたことはありませんので比較することはできませんが、高校生の娘と中学生息子を輪之内で育ててきて思うことは。
田舎ですが車で少し走れば大垣がありますし、少し遠出すれば名古屋もそれほど時間かからなく行くことができます。
レジャーも冬はスキー場まで近くなら一時間以内、キャンプ場も山・海両方あります。
釣りもいいですよ!福井まで1時間半ほど。
渋滞もなく北陸、関西、三重方面などとても行きやすい立地だと思います。
そして、一番いい点は昭和な雰囲気がいまだに残っている事です。
都会ではあまりみられなくなりましたが、ここら辺では子供が公園に集まってかくれんぼや鬼ごっこしています。
そして、おばあちゃんの畑を手伝う子供。
三世代同居も多いので、こんな風景によく出会います。
移住する候補の一つに輪之内町を入れてみてください。
[sitecard subtitle=合わせて読みたい url= 輪之内町に移住したわけとは│ワジュー に イジュー (corona-gloves.net)]